事務局の活動

第12 期GLOBE校 学校訪問・学校間交流

北海道
上川高等学校

訪問日:2017年10月23日(月)

 

北海道上川高等学校では、高校1年生と2年生の授業およびGLOBE委員会を中心として、多様な活動が展開されていた。今期は、水質調査だけでなく、外来種のセイヨウオオマルハナバチの分布調査に合わせた植生調査や、水生生物調査、フェノロジー調査が予定されており、訪問時に各調査地点をご案内いただいた。訪問当日は大雪に見舞われ、調査地点をゆっくり見て回ることが難しい状況であったが、GLOBE活動がいかに自然豊かな場所で展開されているかを肌で感じることができた。

 

 

福岡県
福岡工業大学附属城東高等学校

訪問日:2017年11月17日(金)

参加校:熊本県立菊地高等学校

 

科学部が中心となってグローブ活動を進めている。敷地内にある「おとめが池」が現在の観測のフィールド。池の色への疑問から調査が始まり、現在3箇所での水質調査(水温、透視度、DO、pH、COD)を継続的に進めている。写真は科学部が作製した「おとめが池」のジオラマ。

 

 

三重県
セントヨゼフ女子学園高等学校・中学校

訪問日:2017年12月2日(土)

参加校:愛知県南山高等・中学校女子部

 

指定校訪問として、新規指定校である三重県のセントヨゼフ女子学園高等学校・中学校を訪問し、近隣に位置する愛知県の南山高等・中学校女子部が学校間交流のため参加した。各校からグローブ教員1名とグローブ活動に参加している生徒が約10名ずつ参加し、とても賑やかな交流会となった。南山の生徒たちによるポスターセッション、セントヨゼフの生徒たちによる観測サイトの紹介と観測の実演が行われ、生徒間で活発な意見交換が行われた。参加した生徒たちからは、交流会を通してモチベーションが高まった、今後も互いに交流を続けながらグローブ活動に取り組んでいきたい、等の意見が多く寄せられ、事務局としても、様々な形で積極的にサポートしていきたいと感じた。写真は、大気観測サイト見学の様子。

 

 

神奈川県
多摩市立連光寺小学校

訪問日:2018年2月27日(火)

 

連光寺小学校では、今年度の9月から環境委員会が中心となってグローブの観測を行っている。毎日(月曜日から金曜日)10時20分からの中間休みに、当番の委員が担当の先生と一緒に、百葉箱に設置された温度計・湿度計を使って、現在の気温、湿度、最高・最低温度を測定し、校庭で雲量観察ドームを使って雲量を観察し、その後、データと気づいた一言を廊下の白板に記入している。データエントリーは先生が行っている。 白板が設置されるようになって、皆が立ち止まって見るようになったそうである。 今後、データを表やグラフで表したり、1年前のデータと比較したり、海外の学校と交流をしたいと考えている。

 

 

*****以下オープン参加校です*****

茨城県
茗渓学園中学・高等学校

訪問日:2018年2月16日(金)

 

茗渓学園中学・高等学校は筑波研究学園都市の中にあって、周辺には気象研究所など国立の研究施設が立地し、科学技術的な環境に恵まれている。私学の特徴を活かし、国際感覚とサイエンス志向の教育、つまり「知識」「体験」「考え方」を学びの基本においている。北東には筑波山を眺望できる。筑波山には800種の植物、山頂に気象観測所、山体から湧き出る渓流水、中腹斜面の温暖帯に北限のミカン園が立地、万葉の時代から信仰の山であり数多くの歌が詠まれている。グローブ活動を実践するのに適切な環境にあると強く感じた。

写真は男体山と女体山の双峰の筑波山

 

 

滋賀県
MIHO美学院中等教育学校

訪問日:2018年3月9日(金)

 

MIHO美学院中等教育学校は神慈秀明会が信楽高原の北西端に開校。1学年40人の少人数全寮制中高一貫校である。独立と協調を柱とし、宗旨にとらわれない全人教育を実践。美を求める心の教育という意味で美学院と名付けられた。学校に隣接している圃場で、総合の時間を中心に全学年で自然農法を行っている。自動気象観測装置も設置するなど自然環境教育に積極的で、近くには樹齢400年の“畑のしだれ桜”もある。校外学習や世界にも目を向けた国際交流も活発である。以上から考えて、グローブは本校の教育実践とも重なる部分も多く、今後の活動が期待される。

写真手前は自然農法の茶畑や畑地、グラウンドを挟んで奥に校舎と  世界的建築家I.M.ペイ氏設計の白いチャペル

 

 


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